太陽光発電システムQ&A
Q1:太陽光発電のメリットは?
A1:4つのメリットがあげられます。
1.自家消費分をまかない、余剰電力を売電できる。
2.3段目電気料金を削減できる 。
3.時間帯別電灯契約でさらに電気代を節約できる 。
4.節電意識が生まれる 。
Q2:曇りの日が続いたら電気が使えなくなるの?
A2:曇りの日や雨の日でも明るければ発電しますが、自家消費の不足分は電力会社から買って補えます。
Q3.余剰電力の「売電」「買電」とは何ですか?
A3:晴天時の正午前後が発電のピークとなり、家庭で使う電気をまかなってもまだ電気が余る状態となります 。この余った電気を電力会社に売ることを「売電」といいます 。
一方、発電量が少ないのに電力消費が比較的多くなる朝や夜、また雨天の昼間などは不足分を従来どおり電力会社から供給されることになります 。これが「買電」です。
Q4.太陽の光があたるとなぜ発電するのですか?
A4:太陽電池には結晶シリコンを加工した「N型半導体」と「P型半導体」の2種類を使って電気を起こします。半導体に光が集まると対の「電子(−)」と「正孔(+)」が生まれ「N型半導体」には(−)が、「P型半導体」には(+)が集まり、両方の電極に銅線をつなぐことで電気を取り出すことができます。
Q5.発電した電気を貯めておく事はできますか?
A5:理論上、蓄電池を併用すれば夜間でもつかえますが、蓄電池はコストが高く、また寿命も3年程度です。また、蓄電ロスなどでせっかく発電した電気を消失させるよりは、電力会社に売電するほうがロスもなく、効率的であるといえます。
Q6.太陽光発電システムの寿命は?
A6:太陽電池モジュールは経年変化の少ない材料であり、長期使用が可能です。
※ちなみに1966年に設置した長崎県尾上島の灯台用太陽電池が今でも現役で稼動しています。
Q7.3kwシステムでどれだけの電気製品を使用できますか?
A7:晴天時、最大出力(定格3kw)の約70%の発電により、約2100Wの電気をしようできます。
例えば、
エアコン(2.5kwタイプ) 880W
洗濯機(6Kgタイプ) 390W
冷蔵庫(400Lタイプ) 119W
カラーテレビ(28型) 148W
掃除機 350W
照明器具など 218W
が使えます 。
Q8.太陽電池モジュールの面積と重さはどのくらい?
A8:3kwシステム(設置面積24平方メートル)の場合、モジュールが300Kg、設置部材が30Kg、合計でも約330Kg程度です。[スレート屋根1面設置の場合]
Q9.太陽電池表面の掃除は必要ですか?
A9:砂埃、土埃などの汚れは傾斜があれば降雨により流されるため、掃除はほとんど必要ありません。またガラス面の汚れによる発電効率の低下は約3%とわずかです。
Q10.メンテナンスは?
A10:太陽電池モジュールは耐久性に優れており、モジュールを取付ける部材も含めて、長期にわたり特別なメンテナンスは必要ありません。
Q11.雷に対する対策は?
A11:過去30年間太陽電池が直接雷を受けたという事例は極めて稀です。住宅の屋外に設置されているほかの電気機器と同様で、太陽電池だからといって落雷を受けやすいことはありません。
太陽電池システムの落雷対策としては、回路内に一定性能のサージアブソーバー(避雷素子)等を組み込み誘導雷の被害を食い止める策をとっています。
Q12.風に対する強度は?
A12:屋根への太陽電池取付強度は風速60m/sでも耐えられるよう設計されています。
Q13.設置場所の高さの制限は?
A13:高さは地上15mまでです。これより高い場所には(16m〜31m未満)には「高所用太陽電池モジュール」を用意しています。
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